149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/08/23(木) 14:20:01.66 ID:6b/9wdA90
咲「おねーちゃーん!お茶用意できたよー」
照「あ」サキ..
宮永父「・・・それじゃ、俺は出かけてくるよ。日曜の夜まで帰らないから、戸締りしっかり頼むよ」スーツケース ツカミ
照「え?・・そこまで気にしなくても・・・私はもう別に」
宮永父「ああ。最初は俺がいたら照が嫌がるかもしれないと思って予定を入れたんだが、なんだか結構な集まりになってしまってね。世話になってる人もいるし、断れなくてな」ニッ
照「そう・・・」
宮永父「・・・だから・・・・また帰ってきてくれると嬉しい・・・んだが」ポリポリ
照「・・・うん、考えておく」
宮永父「お、おお!ありがとう!じゃあ、行ってくる!」ガチャッ
照「いってらっしゃい」
宮永父「いってきます!」バタン..カギシメ
照「・・・・・・・」
照(趣味嗜好に違いがあって当然・・・そう、当然の事だ・・・やっぱり私が子供だったんだな)スタスタ
咲「あ、来た。お父さんと何話してたの?」スワッテル
照「ん。昔の話とか」スワリ
咲「お父さん、丸くなったでしょー?」
照「丸く?・・・・別に太ってないし、昔から大人しい人だった。・・・それどういう意味?」
咲「え?だってお父さん、もうふたなりものは読まないんだよ?」
照「なっ!なんだと!!」ガタッ
咲「え?その事を話してたんじゃなかったの?」エー?
照「あのお父さんが・・・ふたなりを・・・?信じられない・・・」
咲「だって・・・お姉ちゃんと対立してからは・・・」
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