143:1[saga]
2012/08/17(金) 22:22:51.40 ID:UsZuckHV0
?「純情少年!」
龍之介が追ってきているであろう方向から女性の声が聞こえる。
四月一日「これってお姉さんの・・・」
姉「龍ちゃんの居場所は私が教えてあげるから!」
四月一日「・・・はい」
そうだ、龍之介と姉はお互いそばにいるのだから、ここにいてもおかしくなかったのだ。
罠の可能性もあるだろう。だが路地裏の地理は向こうのほうが熟知しているはずだ。
どっちにしろ頼るしかなかった。
姉「そこ、右は行き止まりだよ!」
忠告通りに進んでいった。
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