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2012/08/26(日) 03:49:05.05 ID:oKR0q2gb0
セイバー「・・・ところでシズカ、あの青年はいったい何者なのですか?」
百目鬼「四月一日のことですか?」
士郎「そういえばそれは俺も気になってたな。セイバーの風王結界を一瞬で見抜いてたみたいだし」
セイバーの問いかけに士郎もうなずいた。
風王結界。空気を密集し光を屈折させて剣の姿を隠すセイバーの宝具の一つである。
一見地味な能力に見えるが、接近戦ではこれほど役に立つ能力もなかなかない。
また、サーヴァントを相手にしても、攻略されたことはあっても初見で突破されたことはなかった。
百目鬼「・・・・・・」
士郎「言いにくかったら言わなくてもいいぞ」
百目鬼「いや、俺もよく知らないので」
セイバー「・・・そうですか」
セイバーは残念そうな顔をする。
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