274:1[saga]
2012/09/01(土) 01:29:27.42 ID:xIDyV40h0
士郎「・・・・・・」
士郎は思案する。遠坂の願いも、切嗣との思い出も、士郎にとってはどちらも掛買のないものだった。
士郎は凛のほうへ向く。
士郎「・・・俺はかまわない。したいようにすればいい」
凛「士郎!?」
凛は信じられないといった表情をした。
衛宮切嗣とのつながり、士郎の根幹にあたる人物の記憶を失うと即決したのだから。
凛「なんで・・・」
士郎「・・・・・・」
士郎は答えない。
ただ、凛の好きにしろと目で伝えていた。
凛「っ・・・! 私も・・・私は願いを・・・」
四月一日「待ってください!」
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