278:1[saga]
2012/09/01(土) 01:57:14.24 ID:xIDyV40h0
侑子「そう。あなたならきっとできるわ」
凛「あら、お世辞かしら?」
侑子「そんなことないわ。きっと、あなたたちならできる」
めずらしく侑子さんは柔らかい表情をした。
ほんとめずらしい。
凛「ありがとう。ありがたくその声援うけとるわ」
凛はすっかり本調子のようだ。
四月一日「そうだ、士郎さんにも伝言だそうです」
士郎「む、俺にか?」
士郎は意外そうな顔をした。
少し緊張してかまえる士郎と、伝言の内容を比べると、四月一日は笑いをこらえるのが大変だった。
四月一日「『ほかの作業に気を取られて鍋を吹かすなど三流のやることだ未熟者』だそうです」
士郎「・・・なんで知ってるのさ!?」
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