429: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/16(日) 17:23:04.35 ID:kx1z5YUZ0
>>428 佐々木
佐々木さんのほうを見る。箸を使い、和食を黙々と食べていた。
セイバーといい、佐々木さんと言い、ずいぶんとおいしそうに食べている。
サーヴァントは食事好きという法則でもあるのだろうか。
四月一日「おいしいですか」
佐々木「ああ。ちゃぶ台を囲む食事がこうも楽しいとは思わなんだ」
四月一日「あ・・・」
そういえば、佐々木さんは山門の地縛霊だったのだ。つまりかなり長い間、あそこにずっといた。
少し不躾な質問だったかもしれない。
佐々木「しかし、このにんじんは何かをかたどっているのか?」
四月一日「えーと、ああ、士郎の作ったやつですね」
佐々木さんが箸でつまんでいたのは、味噌汁に入っていた星形に切られたにんじんだった。
特に意味はないが、見た目にもこだわる士郎が作ったものだ。
ちなみに星形に切ったあと残りはごぼうと一緒にして1品増やしているあたり、士郎の主夫力はかなり高い。
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