431: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/16(日) 17:34:43.70 ID:kx1z5YUZ0
ーーー昼前
【学校・保健室】
四月一日「・・・情けなくて過ぎて恥ずかしすぎる」
小次郎「マスターは感知型なのだろう。あいにく私に学はないが、そういう役割もまた必要ではないのか」
四月一日「学校の結界がこんなにもやばいものになってるなんて想像してなかったぞ・・・」
学校を覆う赤。
数日前まではうっすらとしたピンク色だったものは、今やかなりの濃さになってきている。赤いセロハン越しに見ているようだ。
甘ったるいにおいも、もはや兵器級の危険物になっているような気がする。
そのあまりの威力に、俺が校門に入った途端速攻で倒れて保健室に運び込まれるくらいには強烈だった。
小次郎「しかし、学び舎に罠を仕掛けるとは、無粋なマスターもいたものよ」
四月一日「無粋・・・」
現代っ子な四月一日にはそういう感覚はあまり理解できなかったが、学校に人殺しの罠を仕掛けることへの不快感は理解できた。
四月一日(やっぱり殺し合いってこういうものなのか・・・)
さて、気分が悪くて保健室にいるとはいえ、何もしないでいるのも退屈である。
どうしようか。
1・世間話
2・アサシンについて
3・自分について
4・そのほか(内容必須)
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