456: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/17(月) 19:01:54.29 ID:i4WjvHEr0
士郎は驚いた顔をしたのもつかの間、縁側につながっている一室にいたセイバーに声をかけた。
セイバー「・・・・・・」
士郎から事情を聴いたセイバーは俺の顔をじっと見つめる。
突拍子もない話をした俺を疑っているのかもしれない。
四月一日(だったらなおさら目をそらしちゃだめだ)
誠心誠意をもってセイバーのまっすぐで綺麗な瞳を見つめ返した。
セイバー「・・・わかりました。行きましょう、シロウ!」
どうやら信じてもらえたようだ。
四月一日「なあっ! もうあんなところまで飛んで行ってる!」
鳥の姿はもうずいぶん離れてしまっていた。
見失うのはまずい。
士郎「行くぞ!」
そのまま夜の冬木市を4人で駆け出した。
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