492: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:22:15.35 ID:3Xtw6mOF0
小次郎「少々お転婆が過ぎるが、なかなか良い女よな」
四月一日「・・・佐々木さん、女好きですよね」
小次郎「美しい花は愛でてこそであろう」
四月一日「・・・そうなんでしょうか」
しばらく待っていると、どうやらマスターとサーヴァントの口げんかは終わった。まあ、一方はからかっているだけのようにも見えたが。
遠坂さんは肩にかかった髪を払う。
凛「・・・ふう。分かったわ。
四月一日君尋。あなたをアサシンのマスターではなく、一人の人間として認めてあげる。一緒にこの遠坂を馬鹿にしたアインツベルン
の鼻っ面を折りにいってやりましょう」
四月一日「・・・はい」
どうやら一緒に士郎を助けに行ってくれるようだ。
そう言われながら差し出された手を、俺はしっかりと握り返した。
さあ、大切なモノを取り返しに行こう。
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