521: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/20(木) 21:34:25.79 ID:/6V9eB9s0
イリヤ「・・・本当に一回殺されちゃった。でもこれでもうあなたのサーヴァントの攻撃は通じない。次はーーー」
アーチャー「次などないさ」
「「「!!??」」」
声のした方向、ホールの二回にアーチャーは立っていた。
アーチャー「アサシンが時間を稼がなければ、準備できなかった。私一人では無理だっただろうな」
イリヤ「何よそれ・・・! どうしてそんなに宝具を持っているの!?」
アーチャーの背後には、無数の剣が存在していた。
錆びない剣がある。武骨な剣がある。宝石がちりばめられた剣がある。黄金の剣がある。
炎の剣がある。氷の剣がある。選定の剣がある。必殺の剣がある。契約破りの剣がある。伝説の剣がある。
この世のすべての剣がそこにはあるのではないか。そう思ってしまうほどの剣の壁だった。
アーチャー「貴様が挑むは無限の剣群。−−−はたして生き残れるか」
半分の矛先がバーサーカーに向く。
そしてもう半分の矛先が、俺とイリヤのいる方向に向けられた。
四月一日/小次郎「「!?」」
イリヤ「しまっーーーー」
アーチャーの宝具が、無限の剣が、一気に降り注いだ。
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