53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2012/08/10(金) 23:06:36.70 ID:7byjdsi80
それはあまりにも自然な動きで、一瞬なにが起こったのかわからなかった。
女の腕をつかんでいた言峰の右腕は女の首へと移動する。
?「あな、た」
ゆっくりとゆっくりと、締め付けは強くなっていった。
片手のみとはいえ、死にかけの女と現役の代行者では比べるのもばからしいほどの力の差があった。
酸素が足りなくなってきたのか、女は魚のように口を開け閉めする。
?「あ、あ、ああ・・・」
言峰「そうか、お前はそんな顔もするのか」
言峰綺礼は笑っていた。
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