531: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/20(木) 21:48:29.78 ID:/6V9eB9s0
◆
四月一日「勝った、のか・・・?」
バーサーカーの体が光の粒になって消えていく。
佐々木さんは、バーサーカーの守りを貫いたのだ。
バーサーカー「・・・まさか、同じ技に二度殺されるとは」
四月一日「!」
バーサーカーが言葉を発していた。
消滅の直前になって、狂化が解けたのだろうか。
バーサーカー「見事な剣技だった・・・」
小次郎「理性のある貴様とも、刃を交えたかったよ」
バーサーカー「・・・・・・」
イリヤが消えていくバーサーカーを恐れるように見ていた。
イリヤ「バーサーカー・・・?」
バーサーカー「−−−−−−」
バーサーカーは最後に己のマスターに、なんといったのだろうか。
何かを呟いた後、完全に光の粒となって消えていった。
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