564: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/22(土) 23:31:52.49 ID:w5EFUehL0
カツン
カツン
カツン
静かな教会に新たな足音が響く。
?「・・・・・・」
奥の扉から、男が出てきた。
凛「あなた・・・君尋!?」
アーチャー「・・・・・・」
現れたのは、四月一日君尋とうり二つの男。
違いらしい違いと言えば、メガネをかけていないことと、落ち着いた雰囲気くらいだ。
男は和服を着ていた。
言峰「ほう、まさかもうお前が表舞台に出てくるつもりとはな」
?「別にどうだっていいでしょう」
言峰「最後の最後に種明かしをするほうが、私好みではあったのだが」
?「・・・娯楽、ですか」
男は言峰と当たり前のように会話する。
明らかに凛たちの知っている四月一日ではない。
凛「あなた、誰かしら」
凛の問いに、言峰がにやりと心底楽しそうな笑みを浮かべる。
そして衝撃の事実をあっさりと言い放った。
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