666: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/10/01(月) 00:20:54.05 ID:2oey0p460
士郎「え」
背後から声がした。
四月一日の声ではない。四月一日は正面にいる。
聞きなれた声ーーーまぎれもない君尋の声だ。
四月一日「なっ!?」
百目鬼「……!」
四月一日と百目鬼は驚いたが、ほかの人物に見えている様子はない。
振り向くと、そこにはやはり君尋がいた。
黒をベースとした、鈴のついた長い中華服を着ている。
君尋が俺の目を見つめた。
(次会うときは敵サーヴァントと敵マスターだ)
今更ながら、昨日の別れ際の言葉を思い出す。
君尋「おやすみ」
視界が、黒ク染マッテイクーーーーー
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