過去ログ - 言峰「願いを叶えるミセ?」
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687:読みにくくて済みません  ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/10/07(日) 20:11:16.05 ID:fqesAtx80



セイバー「・・・いつか選ばなければいけないときはやってきます。しかし、そのようなことを言わないでください。シロウ一人の力でそれをなすことができないのだというのならーーー私があなたの剣になる」

セイバーは俺の目を見つめていった。

士郎「・・・ありがとな、セイバー」

そうだ、セイバーがいるのだから、そして凛たちや四月一日たちがいるのだから、うじうじしている場合ではないのだ。
さっさと決着をつけなければ。

士郎「行こうセイバー」

四月一日「体調は大丈夫ですか?」

士郎「ああ、大丈夫だ」

俺は布団から起き上がって、和室を出た。

士郎「ありがとな、四月一日」

四月一日「……よかったです。無事起きることができて」

俺の右ポケットには、剣の鳥がおとなしく収まっていた。


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