6: ◆r8FSLjL3NY[saga]
2012/08/06(月) 16:01:30.88 ID:ZqNT3taPo
削板「ん?……ああ、紙がもう埋まったか。ちょっと待ってろ。」
ーーーーーーーーーーーーーーー
削板「ほい。メモ帳。」
ミク「ん。」カキカキ…
『これからどうしようか?』
んなこと言われてもな……
削板「行くあてとかないのか?」
『うん。』
『っていうか、記憶が不良に絡まれてあなたに助けられるところしかない。』
削板「記憶喪失か?」
『そうみたい。』
珍しく俺の推理が当たる。
削板「うーん。困ったな……。」
そうして悩んだ俺の口は……
削板「行くあてがないならしばらく俺の部屋に居てもいいけどな……」
……爆弾を投下してしまった。
『私はそれがいい!』
お約束すぎる……
削板「……いいのか?」
儚い幻想を武器に再確認
『私がイイってイイの!』
お約束ぅぅぅぅ!!
……ここまで来たら俺もお約束に乗っとらなきゃいけない
削板「……じゃ、一緒に来るか?」
すると……
ミク「あー!!」パァァァアアア
………
削板「……じゃ、行くか。」
破顔一笑という言葉が本当に似合う笑みを見せてきた。
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