過去ログ - まどか「奇跡じゃなくて、必然なんだよ」
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74
:
◆AliceQDRbk
[saga]
2012/08/30(木) 21:53:56.57 ID:PEz9K1Cn0
「魔法少女が契約によって生み出す宝石よ。魔力の源でもあるわね」
私は思考を止め真実を隠して質問に答える。
今は、言うべきではない。
以下略
75
:
◆AliceQDRbk
[saga]
2012/08/30(木) 21:54:42.53 ID:PEz9K1Cn0
「あ、あたしたちも……魔法少女になれるんですか?」
さやかが私たちを期待に満ちた目で見つめてくる。
その両掌は胸の前でシスターが神に祈るように、組まれていた。
……彼か。
以下略
76
:
◆AliceQDRbk
[saga]
2012/08/30(木) 21:55:12.29 ID:PEz9K1Cn0
さやかがそう言うと、まどかは合わせて頷く。
「……うん、じゃあ、日も暮れてしまったし!今日はお開きにしましょうか」
マミは微笑み、立ち上がる。
以下略
77
:
◆AliceQDRbk
[saga]
2012/08/30(木) 21:55:56.88 ID:PEz9K1Cn0
「良かった!暁美さんはどうかしら…?」
彼女と手を組んでおくことは悪いことではない。
多少なりとも、今日という一日の間で好意的に見てくれたのだから、このチャンスは見逃せないだろう。
しかし少しバツが悪い。彼女とまともに話をしたのなんていつ以来だろうか。
以下略
78
:
◆AliceQDRbk
[saga]
2012/08/30(木) 21:56:27.86 ID:PEz9K1Cn0
以下略
79
:
◆AliceQDRbk
[saga]
2012/08/30(木) 21:58:13.20 ID:PEz9K1Cn0
「ふふ………可愛い後輩が出来て嬉しいわ」
まどかたちが去っていった玄関をいとおしそうに眺めるマミ。
――彼女はずっと、一人きりで、誰にも頼れずに生きてきたのだ。
以下略
80
:
◆AliceQDRbk
[saga]
2012/08/30(木) 21:59:32.44 ID:PEz9K1Cn0
「………あなたは、悪い娘には見えないわ」
真剣な顔をして、マミはソウルジェムをそっと掌で包む。
以下略
81
:
◆AliceQDRbk
[saga]
2012/08/30(木) 22:00:26.49 ID:PEz9K1Cn0
投下終了。色んな文章の書き方を試していきたいです
82
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)
[sage]
2012/08/30(木) 22:04:51.36 ID:v5Sg3iFPo
乙!
これからの展開が楽しみだぜ
83
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/08/30(木) 22:41:05.98 ID:4Vi29iDDO
乙
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