過去ログ - まどか「奇跡じゃなくて、必然なんだよ」
↓
1-
覧
板
20
78
:
◆AliceQDRbk
[saga]
2012/08/30(木) 21:56:27.86 ID:PEz9K1Cn0
以下略
79
:
◆AliceQDRbk
[saga]
2012/08/30(木) 21:58:13.20 ID:PEz9K1Cn0
「ふふ………可愛い後輩が出来て嬉しいわ」
まどかたちが去っていった玄関をいとおしそうに眺めるマミ。
――彼女はずっと、一人きりで、誰にも頼れずに生きてきたのだ。
以下略
80
:
◆AliceQDRbk
[saga]
2012/08/30(木) 21:59:32.44 ID:PEz9K1Cn0
「………あなたは、悪い娘には見えないわ」
真剣な顔をして、マミはソウルジェムをそっと掌で包む。
以下略
81
:
◆AliceQDRbk
[saga]
2012/08/30(木) 22:00:26.49 ID:PEz9K1Cn0
投下終了。色んな文章の書き方を試していきたいです
82
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)
[sage]
2012/08/30(木) 22:04:51.36 ID:v5Sg3iFPo
乙!
これからの展開が楽しみだぜ
83
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/08/30(木) 22:41:05.98 ID:4Vi29iDDO
乙
84
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/09/14(金) 18:39:21.80 ID:YxtXiG5to
このスレはエタる
85
:
◆AliceQDRbk
2012/09/29(土) 23:37:24.67 ID:7MFXEArr0
━━ふわり、と暖かな風が艶めく黒髪を揺らした。
夜空に浮かぶ緑の木々がざわざわと揺らめき、葉の数々が煉瓦張りの通学路にゆっくりと落ちていった。
こつ、こつ、と茶色の革靴が煉瓦をリズミカルに叩く。小さな衝撃が身体全体に響き渡る。
以下略
86
:
◆AliceQDRbk
2012/09/29(土) 23:38:10.29 ID:7MFXEArr0
━━昨日、ほむらはかつての先輩巴マミに全てを話した。
かつての弱い自分。魔法少女と魔女の、真実。まどかを助ける為に一ヶ月を何度も、何百という日々を過ごしてきたこと。
話し終えた時、ほんの一瞬後悔と不安がふいに頭をよぎった。話して何になったというのか?それにマミはまた、錯乱してしまうのではないか?
以下略
87
:
◆AliceQDRbk
2012/09/29(土) 23:38:52.97 ID:7MFXEArr0
「勿論、よ……ごめんなさいっ、ごめんなさい……辛かったよね……苦しかったよね……」
赤く目を腫らして、そんな言葉を並べていくマミに、私は喉が、目が、胸が、熱くなってしまった。
━━子供のように泣き出した私を、マミはゆっくりとなだめるように抱きしめてくれた。
以下略
88
:
◆AliceQDRbk
2012/09/29(土) 23:39:37.86 ID:7MFXEArr0
その言葉を聞いて、ただただ嬉しかった……この秘密を全て明かしたことなど、今までの時間軸では一度もなかった。
私の今までの努力が、積み重ねてきた辛い思いが。誰かに認められたというだけでも、とても嬉しくて、たまらなかった。
以下略
99Res/41.92 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - まどか「奇跡じゃなくて、必然なんだよ」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1344244653/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice