過去ログ - 【安価】三匹?のこぶた?
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66:桃灰爺
2012/08/08(水) 20:34:30.55 ID:9mlQOW8G0
キース「世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ(MTWOTFFTOIIGOIIOF) 」

キース「それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり(IIBOLAIIAOE) 」

キース「それは穏やかな幸福を満たすと同時、冷たき闇を滅する凍える不幸なり(IIMHAIIBOD)」

キース「その名は炎、その役は剣(IINFIIMS)、顕現せよ、我が身を喰らいて力と為せ(ICRMMBGP)」

ゴウッ!

フェイト「な…」

キース「魔女狩りの王(イノケンティウス)です。言っておきますが、家の周囲に張り巡らされたルーンの枚数はおよそ3000枚」

キース「これをあなたでは倒す事ができません」

ボオオオオオッ

フェイト「……」

フェイト「家が…燃えてる」

キース「な、なんですとーっ!?」

ゴオオオオオオオッ

キースの家の中心に建つイノケンティウスが柱や屋根を容赦なく燃やす。
ルーンの範囲から出る事のできないイノケンティウスはただ家を燃やす。
全てが灰になっても、イノケンティウスだけは燃え続けていた。

キース「わ、私の家が…」

フェイト「な、なんていうか、ごめん」

キース「…まあ、仕方ありません。こうなった以上、あなただけでも返り討ちにしたいと思うのですが」

フェイト「私、あなたを[ピーーー]のはやめるので」

キース「それは一体どういう事ですか?」

フェイト「私は家が欲しかっただけで、あなたを[ピーーー]のは目的じゃなかったので」

キース「そ、そうですか。では、もう私の命は狙わないという事でよろしいのですか?」

フェイト「家が出来たらまた狙いにくるかもしれないけど」

キース「それは困るので、私はどこかのお屋敷に執事として住み込みの仕事でも探しに行く事にしましょう」

フェイト「…はあ。結局、家を手に入れることが出来なかったわ」

フェイト「とりあえず楽して家を手に入れようとせずに、ちゃんと働いて家を建てろって事なのかしら」

キース「でしたら、私と一緒に住み込みで働きに行きますか?あなたはメイドの格好も似合いそうですし」

フェイト「メイドか。それも悪くないかもね」



フェイトとキースはお金持ちの家で住み込みで働くことになりました。
プレデターとアムロ(瀕死)はロールシャッハの家で三人仲良く暮らしました。

END



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