116:ふいこ[sage]
2012/08/22(水) 00:00:07.13 ID:L9PBPbgx0
ナツメ「なんで離れて旅すかというとね」
梓「はい・・・」
梓は唾をのんだ
唯「ごくり・・・」
唯も唾をのんだ
ナツメ「自分たちのポケモンを
もっとよく知ってほしいの」
梓「それだけなら
一緒に旅しても大丈夫なんじゃ・・・」
ナツメ「じゃ、聞くけど
あなた達トレーナー戦は
どうしてるの?」
唯「あずにゃんと、交代しながら戦ってるよ」
ナツメ「でもそれじゃ、自分のポケモンの限界は
わからないと思うわ」
梓「ポケモンの限界ですか?」
ナツメ「そうよ
あなたたち交代しながらトレーナー戦してきたんでしょ?
戦いが終わったほうは次は休み・・・
戦いをやってないものが次戦う
これを繰り返してる間にポケモンは
少し体力が回復する・・・
わかる?この意味?」
梓「要するにポケモンが
あまり疲れをあまり感じないということですか?」
ナツメ「その通り
唯ちゃんのジム戦に至ってそう
体力が少なすぎだわ」
唯「う・・・」
しばらく沈黙が流れた
梓「わ、わかりました・・・」
梓が声を上げた
唯「あずにゃん・・・」
梓「しばらく唯先輩と別れて旅します」
ナツメ「わかったわ
唯ちゃん、あなたはどうするの?」
唯「わ、私も!あずにゃんと同じ意見!」
ナツメ「決まったわね・・・
それじゃ、2人にはいったん別れてもらって
セキチクでまた
合流してね」
唯「わかった!あずにゃん!
しばらくお別れだね!」
梓「唯先輩!がんばってください!」
ナツメ「梓ちゃん、あなたは
タマムシのほうに行って
エリカが待ってるわ」
梓「はい!」
ナツメ「唯ちゃん
あなたは私についてきて」
唯「わかったよ!
あずにゃん!また、会おうね!」
唯が手を振りながら歩き出した
梓「絶対、強くなって見せますから!」
梓も手を振り歩き出した
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