過去ログ - うちはイタチ「今からお前を強くする」 佐天涙子「えっ?」
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29:  ◆yh7XZ6hD3o
2012/08/09(木) 13:21:51.14 ID:qKRYSEPW0
「わかった。いいだろう。我は何をすればよいのだ?」
天使は遂に、涙子に力を貸すことを承諾した。

「忍術はチャクラとよばれる・・・、まぁエネルギーみたいなものが必要だ。彼女は当然そのエネルギーを持っていない。そこで、お前のエネルギーをチャクラとして使う。」

「つまり、忍術とやらを使う時に涙子に力を流せばいいわけだな?」

「そういうことだ。できればあらかじめ流しておいた方が時間の遅れを出さずに済む。」

「わかった、そなたを信じよう・・・。」

「お前はさっき、魔術は体に負担をかけるといったが、忍術の中にも体に負担をかけるものがある。俺はその術を時がくれば彼女に教えるつもりでいる。だが、そうでもしないと強力な敵が現れたときに対応できなくなる。彼女はいつ狙われてもおかしくはないのだからな。」

「・・・。わかった・・・。」

「大丈夫だ。心配するな・・・。」

「涙子を、頼んだぞ!」


「・・・。ふっ。」
イタチは涙子の精神世界から戻ると、外の空気を吸いにベランダに出る。

「天使の力を持つ忍、か。涙子がちゃんと力を使いこなせるようになるかが焦点だ。
天使チャクラの忍ということにしよう・・・。涙子は忍の世界でいう、人柱力・・・。だが、天使は何故涙子の中に・・・?うずまきナルトの九尾みたいにあるいきさつでもあったというのか?そしてこの世界はどういう世界だ?科学と魔術が占める世界なのか?」

シーンとする真夜中、色々と考えを膨らますイタチであった。


以上です。
佐天さん強くしていく方向でいきたいと思いますwwww
イタチさんが何か脱線しているような気もしますが、多分誰かがイザナギを仕掛けたんでしょう!
また投下しにきますね。それではっ。


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