過去ログ - いーちゃん・阿良々木「ガチンコ野球対決?」
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◆SIJX2KryAg
[saga]
2012/11/03(土) 16:49:36.36 ID:pg4OLwHW0
【観戦中の残り2チームの様子 〜チーム刀の場合〜】
とがめ「ふむ、なるほど。あえて一つのアウトをやる代わりに自陣のチャンスを作りだすという手もあるのか。ただの球打ちかと思ったが、中々にして奥が深いな」
否定姫「戦術を見るのもいいけど、向こうのチームにいる戦力にも注目しなさいよ。あのチームフォックスって言うチームのボール投げてる人。かなりの手練れよ。打ち崩すのは容易じゃないわ」
とがめ「ふん。バカか貴様。手練れならこちらにも沢山揃っているではないか」
否定姫「バカはあんたでしょ。いくら手練れ揃いと言っても皆素人なのよ? そんな都合よく行くはずがないでしょ」
とがめ「貴様のバカさ加減に免じ、優しいわたしが懇切丁寧に教えてやろう。いいか? この野球というのはいかに相手よりも多く点を取れるかを競うものだ。ならば、いかに戦略を学び、投手とやらを打ち崩すかが肝心であろう!」
否定姫「あんたがバカなのは前々から分かってるから、これ以上自分がバカなのを証明しなくたっていいのよ? 素人がそんなにバカスカ打てるはずないでしょ。いい? 多くの点を取った方が勝つということは、逆に言えば、点さえ取せなければこちらが勝つということなのよ? だったら、相手チームを観察して、いかに相手を抑え込むかが肝心でしょうよ」
とがめ「何だ貴様。やる気かー?」グイッ
否定姫「何よ、やるの?」グイッ
七花「なぁ、とがめ。喧嘩してる場合じゃないだろ」
左右田「そうです姫様。今は仲間同士。お互いに協力して―――」
とがめ・否定姫「七花(あんた)は黙ってろ(なさい)!」
七花・左右田「………」
とがめ「貴様はそんなんだから、何度もわたしに蹴り落とされたのを忘れたのか?」アン?
否定姫「最終的にわたしに殺されといて偉そうな口叩かないでくれるかしら?」フンッ!
とがめ・否定姫「うぐーーーーーーーっ!」
七花「お前も大変だな……」
左右田「貴様もな……」
こなゆき「七花おにーちゃん! 何か向こうの方からいい匂いがするですよ!」
七花「いい匂い?」
迷彩「どうやらこの建物の奥に食べ物屋があるみたいだね」
七花「食べ物屋……」グー…
こなゆき「あはは! 七花おにーちゃんのお腹から虫の鳴き声が聞こえるです」アハハハ
七花「確かに朝から何も食べてないな……」
迷彩「それなら一緒に食べに行こうか?」
七花「けど、俺お金持ってねーぞ?」
迷彩「それ位なら出してやるさ」
七花「う〜ん。それじゃあ行くか!」
こなゆき「わーい! ご飯ご飯!」
七花「お前も行くか?」
左右田「いや、わたしは遠慮しとく。いつ何時姫様を狙う人が表れるとも限らないからな」
七花「いや、このSSに限っては大丈夫だと思うぞ?」
左右田「何を言ってるのかさっぱり分からないな」
七花「まぁ、行かないなら無理には誘わねーけどな。お前らはどうする?」
七実・鳳凰・校倉「別にいいわ(遠慮しとこう)(俺は弁当があるから、いいわ)」
銀閣「Zzz……」
汽口「この木の棒は『ばっと』と言い、ボールを打つ時に使うもの……」ブツブツ
七花「それじゃあ、3人で行くか」
迷彩「ん? あたしも行かないわよ?」オカネハワタスケド
七花「………」
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