過去ログ - いーちゃん・阿良々木「ガチンコ野球対決?」
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◆SIJX2KryAg
[saga]
2012/11/25(日) 22:18:08.55 ID:oy0pafGc0
鵜鷺『打ったーーーーーーーっ! 打球は三塁線を―――』
戦場ヶ原「誰が一人にさせているって?」
一里塚「!?」
戦場ヶ原「」パァン!
双識「っ!?」ピタッ バッ
戦場ヶ原「う、ぐあああああああっ!」バッ
パシッ
審判「アウトーーーーーーーーッ!」
鵜鷺『ゲッツーーーーーーッ! 三塁線抜けるかと思った打球を、戦場ヶ原さんが見事キャッチ! そして、飛び出していたランナーよりも先に三塁ベースにタッチ。絶体絶命のピンチを、見事ゲッツーで切り抜けました!』
火憐「しゃああああ! ゲッツーッ!」
月火「ナイスキャッチ、戦場ヶ原さん!」
忍「こればっかりは褒めてやる小娘! よくやった!」
神原「さすがは戦場ヶ原先輩だ! ナイスプレーだったぞ!」
千石「す、すごいジャンプだったと思います」
八九寺「いや〜。このままズルズル打たれて負けて行くのかなと思いましたが、このプレーはかなり大きいですね。まだ流れは私たちにありますよ」
羽川「あ、ありがとう。戦場ヶ原さん」
阿良々木「ガハラさん、ナイスプ―――」
戦場ヶ原「ふんっ」ドスッ!
阿良々木「ごはぁっ!!」
羽川「阿良々木くん!?」
戦場ヶ原「ふん。ゴミが」
阿良々木「な、何すんだよ……」
戦場ヶ原「何って。ただ座ってるだけでキャッチャー気取りのゴミ虫を踏み潰しただけよ?」
阿良々木「ゴ、ゴミ虫って……」
戦場ヶ原「私、3回にちゃんと言ったわよね? しっかり羽川さんを支えてあげなさいって」
阿良々木「……ああ」
戦場ヶ原「なのに、何暢気にへらへらと座ってるわけ?」
阿良々木「別にへらへらとは……」
戦場ヶ原「キャッチャーボックスに座ってるだけでキャッチャーになりきってるつもりなら今すぐ出て行きなさい。正直目障りなだけだから」スタスタ
阿良々木「………」
羽川「せ、戦場ヶ原さん。いくらなんでも言い過ぎじゃ……」
戦場ヶ原「これくらいで音を上げてるようじゃ、私の彼氏なんか勤まらないわよ」
羽川「そ、そうなんだ……」
戦場ヶ原「それに阿良々木くんには悪いけど、この試合に勝つにはもっともっと阿良々木くんに頑張ってもらう困るのよ」
羽川「いや、でも阿良々木くんは十分に頑張ってるよ。反射神経一本で私のボールを取ってくれてるし、攻撃面だって4番で重要な場面を任されてるし……」
戦場ヶ原「それだったら向こうの4番の人もそうでしょ。足りないのよ、それだけじゃ……」
羽川「………」
戦場ヶ原「阿良々木くんが私たちと出会って、変わることができたことをいいと思わせるためにも、私は、この試合絶対に勝ちに行くつもりだから」
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