過去ログ - いーちゃん・阿良々木「ガチンコ野球対決?」
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203: ◆SIJX2KryAg[saga]
2012/12/02(日) 15:55:09.66 ID:XtrrVGlo0
月火「火憐ちゃん。当たってるよー!」

八九寺「狙っちゃって構いませんよ!」

撫子「う、打てる! よ」

神原「強気で行け! 攻める気持ちを忘れるな!」

羽川「火憐ちゃんなら打てるよ!」

戦場ヶ原「思いっきり行きなさい!」

忍「暑っ……」


阿良々木「―――思いっきりぶっ飛ばしてけ!」


火憐「おおおっ!」グッ

軋識(ったく。本当にうるさいっちゃね。少しは静かに出来ないのか、こいつ等は?)

一里塚(追い込まれてるのに、この活気。やはりあの4番の一打がかなり大きいようですね)

双識(気をつけるべきはあのピッチャーの眼鏡っ娘だけかと思ってたけど。このチームで一番の中心人物はあの4番の少年みたいだね)

軋識(もっと慎重に攻めるべきだったと悔いるのは意味がない。かと言って、このムードの中で守りに入っては完璧に飲みこまれるっちゃ)

双識(じゃあ、どうする?)

軋識(黙らす―――)スッ

双識(……ふふっ。ああ、そうだね)コクッ

火憐「しゃあああっ! 来いっ!」

双識「」スッ

火憐(得点を取られた後の攻撃で、ワンナウト三塁で、ランナーが兄ちゃんで―――)

火憐(ここで打たなきゃ、クリーンナップに座ってる意味がねーだろ!)

ビシュッ!

火憐(絶対に―――)グッ

ボール「」ヒョロッ

阿良々木・羽川「!?」

火憐(―――う、)ガタッ

ブンッ!

火憐(―――つ……)


パンッ


審判「ストライーーーーークッ! バッターアウッ!」







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