過去ログ - いーちゃん・阿良々木「ガチンコ野球対決?」
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214: ◆SIJX2KryAg[saga]
2012/12/05(水) 22:37:57.82 ID:D5v77R4/0
鵜鷺『三振ーーーーーーーーーーっ! 双識さん、このピンチを三振で切って取りましたーーーーーーーっ!』

双識「」グッ

軋識「っしゃあーーーーーーっ!」ポイッ

月火「うあああああああああああああああああああああああああああああああああっ!」ガンッ!

伊織「ナイスピッチです、双識お兄様!」

一里塚「よく踏ん張りました!」

深空「よくやった! 褒めてやる!」
高海「よくやった! 褒めてやる!」

双識「うふふ。ありがと」

月火(最後のボール今までのストレートと違って物凄く速かった・・・・・・、読み通りだったのに身体が追いつかなかった・・・・・・)

羽川(遅い球を見せることで、ストレートを球速以上に速く見せつけられたんだ・・・・・・)

戦場ヶ原(しかもストレート狙いを逆手にとって、あえてストレートを内角高めのボール球に投げてバットを振らせていた・・・・・・。配球の面でも明らかに読み負けてる・・・・・・)

八九寺(これは、まずいですね・・・・・・)

火憐(兄ちゃんが作ってくれたチャンスだったのに……)

月火(三振を取れるスライダーに、緩急がついたスローカーブ・・・・・・)

戦場ヶ原(外と内にしっかり投げ分けられるコントロールに、未だに球速が衰えないスタミナ・・・・・・)

羽川(配球もしっかり組み立てられていて、正直突くとこが見つからない・・・・・・)

神原(一点が・・・・・・遠い・・・・・・)

千石(本当に、この人から点を取ることが―――)

阿良々木「いや〜。惜しかったな。次こそ点取れるんじゃないか?」

千石「え?」

戦場ヶ原・羽川「」

忍「何が惜しかったな、じゃ。貴様がもう少しリードを多く取ってピッチャーにプレッシャーを掛けなかったお前様の怠慢が原因じゃろが」

阿良々木「いや、そんな言い方はねーだろ。僕だって、ゴロだったらホームに突っ込む覚悟はしてんだぜ?」

忍「覚悟をするくらいなら誰でもできるわ。むしろホームスチールを決める位の勢いで塁におらんか」

阿良々木「いやいや、ホームスチールとか、さすがにそれは無理だろ!」

忍「いやいや、行けるって。お前様ならブリッジしながらでも行けるって」

阿良々木「ただのホラーだろ、それ!」

神原「あ、阿良々木先輩?」

阿良々木「あ、どした神原?」

神原「いや、阿良々木先輩のその前向きな姿勢は甚だ感服するばかりなのだが・・・・・・しかし、もう8回。クリーンナップでもってしても一点も取れなかったのに、まだ勝てると思いなのか?」

阿良々木「勝てるかどうかは分んねーけどさ、それでもさっきは3塁まで行ったんだぜ? もしかしたら、次で点を取れるかもしれねーじゃねーか」

神原「いや、しかし、それはクリーンナップだったからであってだな・・・・・・}

阿良々木「クリーンナップ『だけ』で、3塁のチャンスまで行ったんだからさ、今度はクリーンナップ以外の皆が協力してくれれば絶対点取れるだろ?」

神原「・・・……」

阿良々木「行けるって」ニカッ





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