過去ログ - いーちゃん・阿良々木「ガチンコ野球対決?」
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25: ◆SIJX2KryAg[saga]
2012/08/18(土) 21:38:17.09 ID:dr4AJ79n0
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チーム刀


とがめ「ただいま」スタスタ

七花「おかえり、とがめ」

とがめ「全く、ああいう探り合いの場はいるだけで、疲れるわ」

否定姫「何が疲れるよ。あんた全く自分を包み隠そうとしてなかったじゃない。あれじゃあ、こっちの手の内が丸見えでしょ」

とがめ「ふん。それこそがわたしの奇策なのだよ」

否定姫「はぁ?」

とがめ「ああいった場で、あえて自分をさらけ出す。向こうとすれば、まさかあそこで手の内を晒してるとは思わないからな」

否定姫「何よそれ。下手したら手の内をさらけ出すだけさらけ出しただけになるじゃないのよ」

とがめ「ふん。それ位の覚悟をせずに奇策など練れるか」

否定姫「いや奇策なのはいいけど、別にそんな無理をするような場面でもないでしょ! 勝手にわたしを巻きこまないでくれるかしら?」

とがめ「はっ。何を言ってるんだこの馬鹿は。このチームの司令塔がわたしになった時点で、貴様らがわたしに巻き込まれるのは必然の理というやつだ」

否定姫「否定するわ。確かにじゃんけんでこのチームの主は貴方になったけれど、それはわたしとあなたと鳳凰の間で会って他の人たちの意見は聞いていないわ」

とがめ「ふむ。それもそうだな。それでは一つ他の者たちの意見も聞いてみようか」

七花「おれはもちろんとがめの言うことを聞くぞ」

左右田「わたしは何があろうと姫様に就かせて頂きます」

迷彩「あたしは別に誰が頭をやろうが興味はないよ。あたしはこなゆきが虚刀流の坊やに会いたいって言うから保護者役として付いて来ただけだからね」

こなゆき「うちっちもどうでもいいですよ。それよりも皆で楽しく『やきゅう』ってやつをやりたいです」

校倉「おれは奇策師の方に乗らせてもらうぜ。やはりこのおれを指揮するのは、おれが惚れた女でねーとな」

七実「わたしは誰が頭をやろうと、従う気はないのでどうぞ勝手に決めて下さい」

汽口「あの、頭を決めるのはもちろん大切なことだと思うのですが、それよりも先に『やきゅう』というもののルールをお教え願えないでしょうか?」

銀閣「Zzz……Zzz……Zzz……」


とがめ・否定姫「………」





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