過去ログ - いーちゃん・阿良々木「ガチンコ野球対決?」
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27: ◆SIJX2KryAg[saga]
2012/08/18(土) 22:12:44.10 ID:dr4AJ79n0
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チーム戯言


子荻「只今帰りました」スタスタ

人識「おー、おかえりー」

鈴無「中々立派に代表者をやってだわね、偉いだわ」

子荻「ありがとうございます」

萌太「それよりも、初戦の相手のことなんですが……」

子荻「はい。どうやら、あのイロモノの一団みたいですね」

鈴無「全く、初戦から面倒な相手と当たることになっただわね」

みいこ「そうか? 私は何か通じるものを感じたが?」

人識「何だよ、それ?」

みいこ「私にもよくは分らん」

出夢「まぁ、どんな奴が相手だろうがぶっ飛ばすことには変わらねーけどな」

いーちゃん「子荻ちゃん。子荻ちゃんから見て、相手の代表者は感じだった?」

子荻「そうですね。見た感じですと、態度は大きいということは何となくですけど分かりました。恐らく攻撃の際はイケイケで来るタイプの人ですね。しかし……」

いーちゃん「しかし?」

子荻「あの人は人の裏を突くのが上手いタイプだと思います」

いーちゃん「裏をかくんじゃなくて?」

子荻「ええ。文字通り、裏を突くですね。これは感覚的なモノなので説明がしにくいんですが、私が最も苦手なタイプです」

いーちゃん「そうなの?」

子荻「ええ、ああいう手合いは正直掴み所がなく、常識を非常識で塗り固めていくため策が全く通用しないことが多いんですよ」

子荻「ですから、初戦はいつも以上に慎重に進めていく必要が―――」

人識「んなこたぁ、どーだっていいんだよ!」

子荻「え?」

人識「相手が裏をかいて来ようが裏を突いて来ようが、俺らは真っ直ぐ前に突っ切っりゃいいんだよ」

出夢「そうだぜ、裏をかこうとするのは力がない奴のすることだからな。だったら、その策ごとを力でぶっ潰せばいいんだよ」

萌太「まぁ、何の考えも無しに行くのもどうかと思いますが、その考えには同意ですね」

みいこ「私もその考えには同意だ」

崩子「私も」

一姫「姫ちゃんも賛成ですー」

玉藻「ゆらぁ〜〜〜」ノ

鈴無「所詮は試合なんてものは強い方が勝つってことだわ。難しく考えることなんてないわ」

子荻「………」

いーちゃん「……ということらしいけど、どうする? リーダー」

子荻「……そうですね。何が起きるかなんてその時その場面でしか分からない。でしたら、今ごちゃごちゃ考えたって仕方がありませんよね」

いーちゃん「うん」

子荻「それじゃあ、皆さん。今日も何が起きるか分かりませんが、一つよろしくお願いしますね!」


「「「「「「「「「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」」」」」」」」」





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