過去ログ - いーちゃん・阿良々木「ガチンコ野球対決?」
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357: ◆SIJX2KryAg[saga]
2013/05/15(水) 20:23:30.18 ID:SEUwHPlF0
鵜鷺『玖渚さん。点差は6点あるのに、あっさりと送りバントしてきましたね』

玖渚『まだ初回だからね〜。とりあえず、一点ずつ返して行こうっていうベンチの意思をアピールしたんだろうね』

潤『まぁ、とは言ってもエースが降板しちまってるからな。出来るだけこの回、一点でも多く返しときてぇだろうな』

鵜鷺『なるほど〜』

萌太「ふぅ」スタスタ

いーちゃん「萌太くん、ナイスバント」

萌太「いやぁ、一発で決められてよかったです」

崩子「まぁ、萌太の取り柄と言えば、バントくらいですからね。決めて当然です」

いーちゃん「崩子ちゃん、そんな言い方しなくても……」

萌太「あはは。いいんですよ。事実前の試合ではこれくらいしかできてないですからね」

子荻「それよりも、バッターボックスに立ってみてどうでした? 何か特徴みたいなものでもありましたか?」

萌太「そうですね。まずここから見てても分かるように、速球がかなり速いです」

一姫「確かにかなり速いですね。ミットもズバァンって凄い音がしてるです」

萌太「速さもそうですが、それよりもボールのキレもかなり凄いです。あれをコーナーに決められたら正直手が出ません」

子荻「なるほど……」

萌太「まぁ、速球に当たってはボールが荒れてるんで、際どいところは見逃して、甘い球さえ見逃さなければ問題はないんですが、ただ……」

いーちゃん「ただ?」

萌太「何というか、変なんですよね」

子荻「変? 何がですか?」

萌太「上手くは言えないんですが、何か変なんですよ。何というかタイミングが取り辛いというか、タイミングを狂わされるというか……とにかく合わせにくいんですよ」

子荻(タイミングが、合わせにくい……)





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