過去ログ - システムさん「安価で女装ギャルゲー風SS」part3
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210: ◆EEWQeQ.ZIg[saga]
2012/08/12(日) 01:02:14.24 ID:O65vl5Ek0
1、愛の部屋


貴方は愛の部屋に行く事にした。

……今日一日、学校を休んだ彼女。
貴方に責任があっても、無くて、ただの病気だったとしても、お見舞いに行くくらいは、させてくれるだろう。

□―――――――――,□
｜一年生学生寮内・４階｜
□,―――――――――□

目的の部屋に着いた。一応、愛の話によればここなのだが、前回は確認ができなかった。

貴方は部屋の扉を二度ノックする。

貴方「私です、――です」

愛「――さん？」

一瞬遅れて、部屋の中から聞こえてくる、くぐもった愛の声。

続いて、どたばたと忙しない音が聞こえ、そして、扉はゆっくりと開かれた。……ちょっとだけ。

愛「……ごめんなさい。私のしょじじょーにより、今は顔を合わせられないのです。扉越しでよろしければ、どうぞ」

なんとなく、声が弱っている。

貴方「学校を休んだようだから、お見舞いに来たのよ。どうかしたの？」

愛「どうもなにも。なんともありませんよ。ええ、大丈夫なのです……」

貴方は

1、自由行動
2、貴方「大丈夫じゃないわ」
3、貴方「大変そうだから、帰るわね」
4、貴方「私の、所為？」

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