過去ログ - システムさん「安価で女装ギャルゲー風SS」part3
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271: ◆EEWQeQ.ZIg[saga]
2012/08/12(日) 22:12:44.39 ID:O65vl5Ek0
3、世界「愛」クラブに行く


貴方は世界「愛」クラブに行く事にした。

あそこならば休憩できると言えばできるし、アレの日でも、大丈夫と言えば大丈夫だ。
そんな言いわけを用意して、貴方は櫛を片手にして、部室に向かった。

□――――――――――――――□
|学院校舎内・世界「愛」クラブ部室|
□――――――――――――――□

今日は、電気が付いている。

貴方「お邪魔します」

愛「いらっしゃいませ、――さん。お待ちしていました」

愛はいつも通り、髪の毛を爆発させてそこにいた。
本当に、今日は登校してきた。なんというか、メンタルが強い。

貴方「ごめんなさい、今日は、ちょっと調子が悪いの」

愛「調子が悪いとは、どうなさったのですか?」

貴方「ええ、ちょっと。だから、雑な仕事になってしまうけれど、それでもいい?」

愛「――さんが良いのであれば、私は――さんに髪を梳かして欲しいです!」

一昨日の事なんて無かったかのように、愛の髪はひょこひょこと動く。
そんな、軽い調子に感謝しつつ、貴方は椅子に座り、膝に愛を乗せて、いつも通り髪を梳かした。

ああ、動いていいって、素晴らしい。

貴方は愛と、何か話したい事はあっただろうか?

1、自由行動
2、特にない

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