過去ログ - システムさん「安価で女装ギャルゲー風SS」part3
1- 20
274: ◆EEWQeQ.ZIg[saga]
2012/08/12(日) 22:33:57.49 ID:O65vl5Ek0
ふと気付くと、外はかなり暗くなっていた。時計を見ると、七時寸前を指していた。

貴方「あら、もうこんな時間」

愛「へ? 何時ですか?」

貴方「七時。もう帰らないと」

愛「あらー、そうですね。では、今日はここまでと言う事で。どうもありがとうございました」

貴方「どういたしまして。一緒に帰りましょう? 外は、雨だから」

愛「はい、ご一緒します」

貴方は愛と一緒に帰る事にした。

□――――――――――□
|学院敷地内 ・ 学生寮前|
□――――――――――□

愛「すごい雨でしたねー。そう言えば、梅雨入りの季節ですか」

貴方「そう言えば、そうね」

となると、愛の髪はここ一ヶ月の間ずっと爆発しっ放しと言う事か。
……壮絶な。

愛「今日も送って頂いて、ありがとうございました」

貴方「いいのよ、どうせ、帰る道は同じなんだから」

愛「そう言って頂けるとありがたいのです。それでは、また明日にでも会いましょうー」

貴方は愛を寮に入るまで見送った後、自分も部屋に戻った。

□―――――□
|貴方の部屋|
□―――――□

部屋に戻った貴方は、鞄と傘を置き、ベッドに倒れ込んだ。

そのまま目を閉じ、今日一日を振り返った。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/394.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice