過去ログ - システムさん「安価で女装ギャルゲー風SS」part3
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93: ◆EEWQeQ.ZIg[saga]
2012/08/09(木) 23:59:03.85 ID:vQY093880
コンマ「0」


先輩「あら、――さん」

階段を下りる貴方の前に、四人の生徒を引き連れた先輩が現れた。
後ろにいる四人は……見覚えがある。自称、先輩親衛隊だ。

貴方「こんにちは、先輩さん」

先輩「ええ、こんにちは」

先輩は貴方に微笑んだ後、後ろの四人に告げる。

先輩「ごめんなさい、少し、外してくれるかしら」

先輩親衛隊1「はい、どうぞごゆっくり」

言われた親衛隊たちは、先輩から離れ、しかし常に見張れる場所に着いた。
親衛隊、一見ファンクラブのようで、なかなか動きがきびきびしている。

貴方「……それで、どうしてこんな所に?」

先輩「理由は、無いわね。ただ、思い立ったからかしら?」

先輩「……逆に尋ねるけれど、――さんこそ、何をしようとしていたの……?」

先輩は訝しげに貴方の……貴方の手にある傘を見る。

貴方「これはー……傘を持って屋上に行けと神様に言われました」

先輩「そ、そう。大変ね」

少し、先輩は引いているようだ。
そりゃそうだ。神様の声に従ってとは、一体どんな宗教信者の言い訳か。

貴方は

1、自由行動
2、貴方「それでは、失礼します」

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