過去ログ - インデックス「フィアンマに、安価で恩返しするんだよ」
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204: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/28(火) 16:54:20.63 ID:NtNylO9h0

十月に入り。
雨の降る外を窓越しに眺め、インデックスはソファーに腰掛けてうとうととした。
何となく、昼寝がしたい気分だ。だが、横たわってすぐ眠れる程の眠気かどうかは怪しい。
フィアンマはそんなインデックスの様子を眺め、無言で毛布を彼女の身体にかけた。

インデックス「ん…ありがとう」

フィアンマ「あぁ」

インデックス「ミハイルは、眠くならないの…?」

フィアンマ「今何時だと思っているんだ?」

インデックス「えーっと…午後一時なんだよ…」

フィアンマ「そうだよ。眠る時間では無いだろう」

インデックス「お昼寝…嫌いなの…?」

フィアンマ「…嫌いという訳ではないが。夜眠れない訳でもない、時間の無駄だ」

インデックス「うー…」

そんな事無いもん、とばかりに毛布を握り。
うつらうつらとしながら、とろんとした瞳でフィアンマを見つめ。
名案だ、とばかりにインデックスが言う。

インデックス「そうだ…ミハイルも、昼寝しよ? きっと心地良いんだよ…」

フィアンマ「…」

インデックス「…ダメ?」

フィアンマ「……俺様が巻き込まれる理由が見えんのだが」

インデックス「>>206



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