過去ログ - インデックス「フィアンマに、安価で恩返しするんだよ」
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313: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/09/01(土) 21:30:24.25 ID:K5fX0TZ30


十一月半ば。
ようやく右腕が完治し、リハビリも終えた上条は、神裂の地図通り、イタリアのとある場所へとやって来た。
インデックス、という少女が住んでいる、フィアンマの自宅。

上条「……」

インデックス「お帰り、ミハ…」

コンコン、とノックをする。
バタバタと慌ただしい音の後、ドアが勢い良く開いた。
笑顔で出てきたのは、銀髪緑眼の愛らしい顔立ちの、華奢で小柄な少女。
上条を見、笑顔が急速に萎んだ彼女は、おずおずと問いかける。

インデックス「え、ええっと…その、ミハイルの、お友達?」

上条「…、…何ていうか…あの人に、世話になった事がある。友達っていうか…」

インデックス「うーん…知り合いって事で良いのかな? それで、何か用があるの? 今居ないけど、代わりに承るんだよ。記憶力は最高なんだから!」

上条「いや、あの人…ミハイルさんから、伝言を預かってきたんだ」

インデックス「…ミハイル、から?」

もしかして、近々帰ってくるのだろうか。
インデックスは期待に目を輝かせながら、上条を見上げる。

上条「…>>315


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