過去ログ - 続・八幡「ぼくはきれいな八幡」雪乃「」 2
↓
1-
覧
板
20
15
:
1
2012/08/10(金) 03:39:16.92 ID:wXY7CIc30
八幡「危ない!!」
とっさに結衣を抱え込み、体を捻る。
ガラ・ガタガタ!…どさっ
自分の体を下敷きに床のマットの上に倒れこみ、倒れこんできた角材を回避した。
八幡「……ふう。大丈夫か?」
息を吐き、体の上の結衣を見上げる。
結衣「……うん、ありがとう。また、助けて貰っちゃったね」
八幡「……た、大したことはしてねぇよ。いちいち気にすんな。それより、その格好なんとかしろ」
熱っぽく潤んだ瞳を直視できず、視線を逸らした。体に巻き付いた布地も、解けかけていた。
体を起こそうとして…その肩を抑えこまれた。
ぎょっとして、再び顔を見上げる。
結衣「…………好き」
かすれたような声で、ささやくのが聞こえた。
顔に、何か熱いものが触れる。結衣の眼から零れ落ちた涙が、八幡の頬を濡らしていた。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/207.61 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 続・八幡「ぼくはきれいな八幡」雪乃「」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1344462867/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice