過去ログ - 燈馬「おはようございます」可奈「はい、お弁当」
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264:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/11/02(金) 16:01:36.10 ID:aEGHdTkt0
>>263

 ×     ×

「モーニングを」

絶景大浴場で一風呂浴びてから、可奈はレストランで注文を告げる。
モーニングタイムに辛うじて間に合った時刻、人の入りはまばらと言った所だ。
そうやって注文を待つ間、水原可奈は周囲のざわつきを感じた。

「久しぶりね」
「お久しぶりです」
「影のオーナーの悪名は健在。なるべく表立たない様に言われてるんだけど。
一名様、特等席ごあんなーいっ」

「え、え?」

あれよあれよで可奈が案内されたのはレストランのバルコニー席。
さすがに少々風が冷たいが、眺めは最高だった。

「…綺麗…」

この高台に建つホテルのバルコニーからは、下の港、そして海岸線までが一望できた。

「やっぱりこの眺めなんですね」
「時間はかかったけど、取り戻した」

可奈とオーナーはふっと笑みを交わし、可奈は席に戻る。
朝食の時間の様だ。

短くてすいませんが今回はここまでです。
想と姫子が会話しているライトノベルは「涼宮ハルヒ」シリーズ
ついでに言うと進級後作品です
続きは折を見て。


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