過去ログ - 燈馬「おはようございます」可奈「はい、お弁当」
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308:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/12/17(月) 23:02:04.92 ID:J1J7jJSn0
>>307

−後書き−

はい、終わりました、ようやく終わりました。

見様によっては、メインの主役二人はおおよそ自分勝手ではた迷惑な外道揃い、
まあ、燈馬君はまんまクロスがそうとも言えますが
水原さんに至っては更に外道追加でぼちぼちロケットパンチの到達予定時刻ですはい。

原作好きの端くれとしては森羅も厳しかったです。
正直、逆アテ書きと言いますかプロットに合わせて無理してもらった部分が(汗)
メインの二人は多少は何とかなったのですが、年齢を乗せた未来森羅を描くのは…かなり無理でした。

ガリレオチームに至っては、
特に終盤ことごとく圧倒され気味、美味しい所までがっぷり持って行かれると言う噛ませっぷり。
何を愛しているのかと言うのか誰得と言うか投石はご遠慮下さいと言いますか。

思い付いたが吉日と言いますか、最初は何かの弾みでやっぱり発想がそうなるんですかね、あの犯行。
燈馬の思考回路ならやたら早く解けそうだ、ほらあの事件とあの事件と、と、思い付いたが運の尽き。
そこからあれよあれよでこんなプロットが出来上がって行ったのですが、
後はとにかく、好き放題書いてみました。

作中においても婉曲に触れられたかも知れませんが、
本作と元ネタの犯人達、ある一点においては確実に酷似していますが、
少なくとも表面的には違いが多数、はっきり言って多くの部分で相反しています。
燈馬に至っては、境遇がどうあれ社会的にも聡明過ぎてあの男ほどの絶望が思い浮かびませんし
本作中序盤では収入とかじゃなくて何このリア充だし。
それだけに、周囲の人間関係も含めてどう素材を味付けて調理していくか、楽しませてもらいました。

その中でも激しくイースト菌をぶち込んだ部分。
「Q.E.D.−証明終了−」と「容疑者Xの献身」をすんなりクロスさせていれば
物語的にもすっきり行きそうだと分かっていたのですが、実際には見ての通りのカオスに。

そのオリ部分の大半を担って散った南空ナオミはあっさり言ってしまえば狂言回しです。
こちらも散々な役回りですが。
本編の本筋に無関係って事も無いし、だからと言って安易なトラウマ論にするのもこの場合、
特に相手が燈馬想であるならば余り好きではないのですが。
結論を言ってしまえば、あの関係の話は最早書きたいから書いた後悔はしていないって言う。


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