過去ログ - 岡部・紅莉栖「「自分は、生きているのなら君が死んでいる事に説明はいらない」」
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134:By Reverse-8[saga]
2012/09/03(月) 04:52:53.29 ID:hZdGi1F30
あの日、私は海へ行き、私は日常を失った。

私は眼をそらしてのだろう。

彼の腹部には傷跡が一切残って居なかった。

針の後も何もない、そもそも彼は私と会ったときからぴんぴんしていた。

その後、病院に通っていたような様子もない。

だから問い詰めた。

しかし、返答はこちらに納得できるようなものではなく、そもそも

彼は刺されたことなどないと宣言した。


つまり、私がお礼を言いに行った時点で私に何故お礼を言われたのか分からないまま過ごしてきたらしい。


そして次の日、彼は死亡した。

腹部から血を流し、携帯を握りしめたまま。


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