過去ログ - 岡部・紅莉栖「「自分は、生きているのなら君が死んでいる事に説明はいらない」」
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By Reverse-8
[saga]
2012/09/04(火) 23:03:02.59 ID:f8ZSKMXt0
岡部「いいか?これからお前は過去へデータを送ってはならない、観測してはならない、元のお前は未来に生きなければならない」
紅莉栖「うん、でも…なんで私は矛盾を起こしてしまったのかな…」
岡部「RSは誰にでもある、それが災いの結果だったんだ」
紅莉栖「そっか…それじゃあ休んでも…いいかな…」
岡部「ああ、今は…寝よう…」
諦める
>諦める
紅莉栖「お休み…」
9/??
紅莉栖「…ずっとあなたを探していたんです」
紅莉栖「これが最後の夢…SGで私と彼が再開する幸せな夢…」
私は彼の苦労を苦しみを悲しみをそしてキセキを見届けた、孤独の観測者。
つまり無駄足だったけど、これがあったから私は。
紅莉栖「貴方を覚えていてあげる…岡部」
岡部「ありがとう…」
無かった事にはしてはいけない思いがあるから。
思い出は、RSは、今も世界の間を漂い。
眠っている。
また呼び出される日まで。
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