10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:23:32.39 ID:q/ehUOle0
妖精さん「かむのだめですか」
わたし「勘弁してください」
妖精さん「まるのみだとこうかははんげんですが」
それで今後負うであろうトラウマはおそらくその半分よりずっと大きな不幸です。きっと。
わたし「丸呑みってことで」
妖精さん「まるのみだとそのまましたからでますが」
わたし「下からっ……!!」
もうどうでも良くなってきました。
一ついえることは年頃の娘さんにこの仕打ちはあんまりだってことです。
妖精さん「そういえばしたにもいりぐちがありま」
わたし「しゃらっぷです!」
妖精さん「でぐちとけんようでおすすめですが」
わたし「……」
無言で妖精さんをわしっと掴みます。もう大胆にわしっと掴みます。
わたしの色々なパラメータがもう限界なのです。DPとかSAN値とか。
妖精さん「どしましたか」
わたし「……口からです」
妖精さん「いいですか」
わたし「はい。でも、噛みませんよ」
妖精さん「ではめしあがれ」
どうにでもなれです。
わたしは目をつぶって妖精さんを一気に口に放り込みみました。
わたし「あれ?」
小さいとはいえあのサイズですから飲み込むのは難儀だと思っていたのですが、
口にほおばったと思った瞬間、すっと消えてしまったように感じました。
いや、消えてしまったのは私の意識だったようです。
だってそこからどうなったのか全然覚えていないのだから。
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