13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:35:37.19 ID:q/ehUOle0
わたし「はて? どこでみたやら」
「……」
わたし「はい?」
「……」
それはホラー映画の比ではありませんでした。
わたしはその時、何やら妙な気配を感じて振り返ったのです。
わたし「△※★%&$$!!」
「……」
巨大な顔が覗き込むようにして上からわたしを見つめていました。
そう、それはまるで、
わたし「きょだいじょしゅさん!?」
いまだに口調が舌足らずなのですがそれどころじゃありません。
巨大助手さん「……」
いや。めずらしい妖精さんとか言われても困るのですが。
これは我々旧人類を妖精さんと見るような未知の巨人種と遭遇してしまったのでしょうか?
しかし成る程それならこの巨大構造物の存在も判ります。きっとこれは彼らの手による物なのでしょう。
『ある操作』によって強化された妖精さんの加護はわたしをこの巨人種の生存領域へと運んでくれたのでしょう。
きっとそうです。そうに違いありません。
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