202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/11/14(水) 02:13:33.83 ID:5gZ3xli50
ところが、です。
わたし「助手さーん!」
予想円内の森の中で助手さんとはぐれてしまいました。
わたし「はぁ。仕方がありません。合流できなかったら自力で帰るように言ってありますし、
彼のサバイバル能力は意外と高いようですから心配は要らないでしょう」
というわけで、単身隕石探しを続行することにしました。
でもまた、ところがです。
わたし「どうなってるんですか? 地図と違うじゃないですか」
予想円内のある場所にさしかかった時から風景がおかしくなりました。
いえ、風景はおかしくありません。ただ歩いた距離と風景の関係がおかしくなったといいますか、
地図と照らし合わせて「あの高くなってる所まで」と目測して歩いていたらいつまでもそこに辿り着けなかったり、
逆に「あの木まで行ったら休みましょう」と思って一歩踏み出し、気がついたらその木の下にいたり。
わたし「まさか、妖精さんの仕業でしょうか?」
妖精さん「しわざではありませぬ」
わたし「あら? 妖精さん、元気が無いように見えますね?」
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