過去ログ - 【咲-saki-】京太郎「俺がギャルゲー主人公……」 怜「ないわー」 透華「ちょ!?」
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309: ◆GP6NrAnYZ2[saga]
2012/08/13(月) 22:39:56.93 ID:EV90HAXno
>>304 マジか、じゃあ明日やってみる。今日は……地味に落ちてた。
>>305 そもルートが阿知賀やったら、でええなら作れるけど。起承転結すっ飛ばし過ぎるのが苦手なだけで、キャラ同士で会話させるのは好きやし。

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→【6】そこに山があるなら登るしかないじゃないか!


京太郎「これって確か、有名な登山家の人が言ったんだったっけ……」

京太郎「あと、健全な精神は健全な肉体に宿るとかいう言葉もあるらしいけど、意味わかんねーな」

 急勾配の山道を歩きながら愚痴る。
 午後の自由時間、散歩でもしようと外に出て見つけた参拝路。
 路とは名ばかりの石段を息荒く登りながら進む。

京太郎「興味本位で登り始めたけど……ちょとコレ、洒落になんねーかも」

 山頂まで、今のペースを維持してあと十五分といったところか。
 絶望的に長くはないが、だからこそ逆にめげるという距離。
 頑張ったし、足を止めてもいいはずだと考えてしまう優しくない山道を進む京太郎の視界が開ける。
 どうやら第一関門とも言うべき獣道は越えたらしい。

???「アレ?」

 安堵に大きく息を吐いた京太郎の視界に入りこんだ人物、それは――――


安価>>311(千里山メンバー限定で)


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