過去ログ - 【咲-saki-】京太郎「俺がギャルゲー主人公……」 怜「ないわー」 透華「ちょ!?」
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840: ◆GP6NrAnYZ2[saga]
2012/08/20(月) 01:09:45.78 ID:3cOtRvqmo
>>838 知っているのか雷で(ry もしかして、実体験? あと酒が怖いんじゃない、酒で剥き出しになる本性が怖いんだ、酒は悪くない!
>>839 そして酔い潰されて、翌朝咲さんの部屋で目覚める京太郎の姿が……


 基本、表情の変わらない智紀はともかく、やたらとこちらの反応を楽しみながら言ってきた一を思い出して、悪い癖だと知りつつ親指の爪を噛む。

透華「べっつに、京太郎が練習に来ようが来るまいが関係ありませんわ! 私達の目的はそう、全国!! 京太郎の動向なんて気にしてられませんわ!」

 叫ぶような独り言。
 元々、龍門渕へ招いたのだって衣の遊び相手としてなのだ。その衣が遊びたいと言ってこないのに、自分が彼のことを気にしても仕方がない。
 そう言い聞かせながら、しかし視線が向かったのが机に飾られた一枚の写真だった。

 場所は龍門渕麻雀部部室。
 いつもの面々に、何故か執事服が定着した京太郎も混ざった一枚。

透華「……不義理にも程がありますわ。ここまでウチに馴染んでおいて、県予選では敵ですし――――なんて」

 何かときつくあたってしまう事は多かったせいだろうか。

透華(もっとこう、優しくすればよかったのかしら? でも、優しくなんて私、どうすればいいかなんて知りませんわ……)


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