過去ログ - 上条「難易度ベリーベリーeasyな禁書目録だと!?」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[saga]
2012/08/13(月) 23:41:34.89 ID:QFithffAO
三人が他愛のない話をしながら、近くのお食事処へと向かう途中、インデックスはある異変に気が付いた。

人がいない。

もう時刻は19時を回っており、人が少ないというのは分かるのだが…辺りに全く人がいないのである。

そして微かな魔力の流れを感知する。

「おや。もう気付かれてしまいましたか」

後ろから女性の声。片脚だけ根元からスッパリ切ったジーンズに、ヘソが見えるように絞ったＴシャツを着た女。どっからどう見ても、露出き―――以下略。

その手には自身の背よりも長い日本刀のような物？を握っていた。

「私は神裂火織というものです。お願いですのでインデックスを此方へ渡しては頂けませんか？」




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