191:序[saga]
2012/09/06(木) 16:45:15.85 ID:+KO/dobwo
キュゥべえ「それよりキリカ、君の勉強についてだ」
キリカ「私は何もできないからな、手取り足取り頼んだぞ」
192:序[saga]
2012/09/06(木) 16:48:34.84 ID:+KO/dobwo
すっかり日が沈み、闇夜が二人を覆う
街灯が点滅する
調子が悪いらしい、この街では珍しい光景だ
193:序[saga]
2012/09/06(木) 16:50:51.58 ID:+KO/dobwo
キュゥべえ「キリカ」
キリカ「なんだい?」
194:序[saga]
2012/09/06(木) 16:55:31.26 ID:+KO/dobwo
キリカ「わ、私の家はダメだぞ!」
キュゥべえ「どうしてだい?」
195:序[saga]
2012/09/06(木) 17:01:08.48 ID:+KO/dobwo
キュゥべえ「まあ、それはともかく」
キリカ「ともかくじゃない!」
196:序[saga]
2012/09/06(木) 17:08:19.55 ID:+KO/dobwo
キリカが何か考え込む様子で口を閉ざす
アナウンスが聞こえ、彼女の家近くの駅まで来ていることを知らせる
197:序[saga]
2012/09/06(木) 17:13:13.38 ID:+KO/dobwo
キリカ「さて、と」
キリカが僕の前に回りこむ
198:序[saga]
2012/09/06(木) 17:15:43.93 ID:+KO/dobwo
手を振り、小走りで去って行く彼女を見送る
199:家[saga]
2012/09/06(木) 17:22:16.96 ID:+KO/dobwo
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――
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200:家[saga]
2012/09/06(木) 17:30:55.36 ID:+KO/dobwo
キュゥべえ「……ほむらは?」
奥に目をやると、こちらを柱の影から恐る恐る覗いているほむらが見える
201:家[saga]
2012/09/06(木) 17:31:28.69 ID:+KO/dobwo
ほむらを混じえて、夕食をとる
それとなく勉強会のことに触れたが、ほむらからの反応は特になかった
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