292:序[saga]
2012/09/20(木) 00:24:28.04 ID:fRqJw2alo
キュゥべえ「ふうん……で、どうして僕にその話を?」
織莉子「貴方のことだから、何か知っててもおかしくないと思っただけよ」
キュゥべえ「なるほどね……」
織莉子「知らないのなら、それに越したことは無いわ。 変なこと聞いてごめんなさいね」
キュゥべえ「構わないよ……まあ、暇があればこっちでも調べてみるさ」
織莉子「そこまでは頼んでないわ、お節介というものよ?」
キュゥべえ「残念ながら、君の『私を手助けして欲しい』というお願いはまだ有効だからね」
織莉子「貴方ねえ……はあ、ほどほどにしておいてよ」
キュゥべえ「引き際は心得てる」
織莉子「本当かしら……」
キュゥべえ「僕は嘘をつかないよ」
織莉子(……そういう問題じゃないと思うのだけれど)
織莉子がこちらを横目で見る
僕と目が合うと、一際大きなため息を吐いた
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