過去ログ - 【咲】京太郎「夏休みだ!」みんな『――――またね!』【安価】
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665: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/21(火) 21:34:01.05 ID:00vxP08T0
ヒャッハーッ、ガマンできねぇ投下だー!(暑さで頭がおかしくなっている)


666: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/21(火) 21:34:52.89 ID:00vxP08T0


 ……予定の三十分前に、目的地に辿り着く。

 目の前には少し古ぼけた喫茶店が一つ。……おそらくは、この喫茶店が彼女の言う“良い所”なのだろう。
以下略



667: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/21(火) 21:35:48.00 ID:00vxP08T0

 『ま、今染谷先輩のデート待ちだけどねー!』


 なんかそのまま認めるのも癪だし、何よりてめえ同級生だろうがと現状を報告。
以下略



668: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/21(火) 21:37:14.38 ID:00vxP08T0

 まこ「お……ま、待ったか?」


 約束の十分ほど前。丁度、俺が来てから十分後に彼女は現れた。
以下略



669: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/21(火) 21:38:35.29 ID:00vxP08T0

 京太郎「ぷはー、美味かったー」


 まこ「やっぱり男の子じゃのう、お前さん。二人前くらい食べとったし」
以下略



670: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/21(火) 21:39:02.80 ID:00vxP08T0

 京太郎「はい、ですが視るだけなら体力消費はありません。それをどうにかするのに、体力が必要なだけで」


 まこ「どうにか―――そうか、永水の副将―――」
以下略



671: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/21(火) 21:39:45.76 ID:00vxP08T0

 世界には、瞬間記憶能力者が存在する。

 文字通り、一目通したものを決して忘れない。しかし記憶を司る脳髄は幾つかある為、記憶の容量がパンクするような事はなく、記憶が色褪せる事はない。

以下略



672: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/21(火) 21:41:03.19 ID:00vxP08T0


 京太郎「――――知って、困る事なんてありません」


以下略



673: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/21(火) 21:41:30.46 ID:00vxP08T0

 京太郎「……もちろん、あくまで考え方ですし、実際そんな反応できるかは解りません。だけど、そう思いたいとは思っています」


 その答え―――自分でも、少し恥ずかしくなる答えを聞いて、染谷先輩は小さく笑って、
以下略



674: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/08/21(火) 21:42:17.65 ID:00vxP08T0

 買い物も終わり、そろそろ夏が本領を表してくる時刻だ。

 なので、或る程度の場所まで染谷先輩を送る事にする。

以下略



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