過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その41
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677: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:10:14.75 ID:8VQCiNhIo


副司令官「ふざけるなっ! 13万8000だとぉ!?」

大軍師「はい」
以下略



678: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:10:45.01 ID:8VQCiNhIo
天才「魔王軍だよ」 バサッ

副司令官「!? な、何だ貴様は! 一介のワーカーが国軍の本陣に――」

天才「四の五の言ってる場合か。表ぇ出ろ」
以下略



679: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:11:16.41 ID:8VQCiNhIo
天才「てめぇ……正気か?」

副司令官「……?」

天才「前線で戦ってる兵がまだいんんだろうが! 見捨てて退くってのか! あぁ!?」
以下略



680: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:11:51.34 ID:8VQCiNhIo
 ザッザッザッザッ

大軍師「何か分かりましたか?」

重装歩兵「昨晩消失した連中の、戦死者リストです」 スッ
以下略



681: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:12:39.52 ID:8VQCiNhIo
大軍師「彼の性格上、兵の名をいちいち把握するなど考えられません」

天才「かと言って、戦死者の補償の為に記すとも思えん。むしろ不明のが好都合のはずだ」

大軍師「つまりこのリスト、何かを実行する為にまとめたものであると……」
以下略



682: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:13:17.95 ID:8VQCiNhIo
 空が明るみ始めたと同時に、前線では喧騒が生まれていた。

騎兵「何時の間に……これ程の兵が居たというのだ……っ!!」

弓兵「か、勝てるわけがねぇよ……こんなんよぉ!」
以下略



683: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:13:47.57 ID:8VQCiNhIo
 パッカパッカパッカ……

錦将軍「いよぉ、調子はどうだい?」

白馬騎士「錦将軍。待ってましたよ」
以下略



684: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:14:32.47 ID:8VQCiNhIo
 ザワ……ザワ……

長男「我らの華国を、全身全霊を以ってして守り抜け。期待しているぞ」

 スッ……ザッザッザッ……
以下略



685: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:15:03.08 ID:8VQCiNhIo
 ガカッ!! ドドッドドッドドッ……

騎都尉「どけええぇぇ!! この騎都尉、止められるものならば止めてみよ!!」

華国兵「騎都尉様に続けぇ!! 我らの、我らの華国を守るんだぁ!!」 ザザッ
以下略



686: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:15:53.03 ID:8VQCiNhIo
軽装歩兵「来たぞぉー! 食い止めろぉ!!」

騎兵「正面っ、何か来る――」

騎都尉「どけどけどけええぇぇーっ!!」
以下略



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