過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その41
1- 20
689: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:18:01.74 ID:8VQCiNhIo
大軍師「……」

青龍先生「お主も大変な立場じゃな。ひょっひょ」

大軍師「それを踏まえてこの職を務めておりますので」 ヒラヒラ

青龍先生「あやつは我が強すぎる。嫌ならば志に付き合う必要もないぞ」

大軍師「申した通りです。あの方にお声をかけて頂き、全てを踏まえた上でここにおりますから」

青龍先生「ひょっひょ。変わった奴じゃ。それで、どうする?」

大軍師「あちらの王に面会してみようかと」

青龍先生「死ぬかもしれんぞ?」

大軍師「それも踏まえた上、です」

青龍先生「全く。飽きれてものも言えぬわい」

大軍師「恐らくですが、もう間もなく援軍も到着する事でしょう」

青龍先生「援軍?」

大軍師「ええ。事が事ですから、戦いに巻き込む必要はないと思いますが」

青龍先生「ああ、そういう事か。ま、数でのハッタリくらいにはなるじゃろ」

大軍師「士気も上がるでしょうしね。撤退もスムーズに進むでしょう」

青龍先生「あとはそれまでの時間稼ぎか」

大軍師「司令と南方司令部だけで支えきれるものではなさそうですね」

青龍先生「やれやれ。やるしかないかの」

大軍師「助かります」

青龍先生「老いぼれからその一言を引き出すのを待ってたんじゃろ? 全く、とんだ策士じゃわい」

大軍師「おや、人聞きが悪いですねぇ。それに買いかぶりすぎですよ」

青龍先生「まぁ良いわ。前線の援護は青龍隊に任せておけ」

大軍師「何卒、お気を付けて」

青龍先生「お主もな。ひょっひょ」 スタスタスタ……

大軍師「これで戦局も多少は変われば良いのですがね」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/586.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice